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12/01/15 小倉 500万下 |
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1/15(日)小倉6Ｒ・ダート1000ｍ戦に出走、馬体重は490kg(-8)でした。五分のスタートを切ると、押して前に行って好位5番手くらいからレースを運びました。しかし、直線に向くと手応えなく後退してしまい、勝ち馬と1.9秒差の14着とシンガリ負けでした。騎乗した村田騎手からは「前走で乗った時と比べて、トモがしっかりして体の使い方が良くなっていました。ただ、レースでは自分のリズムで走れなかったです。外枠だったらまた違ったかもしれませんが…」とのコメントがありました。大和田調教師は「小回りの1000ｍはいいと思ったのですが、追ってからも全く加速することなく、ワンペースのままでした。普段の調教では折り合いがつくようになって乗り手の意のままになったのですが、逆に気持ちが入っていかない感じがあります」との報告がありました。
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11/11/19 新潟 500万下 |
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11月19日(土)新潟5R・ダート1200ｍ戦に村田騎手56kgで出走、馬体重は前走から16kg減の498kgでした。互角のスタートからスピードの乗り良く先手を取りにいくも、内めからも先行していきたい馬たちが殺到したため、無理せず3、4番手を追走して行きました。４コーナーの勝負所で外を回して、逃げていた馬に並び掛けていきましたたが、直線ではパタッと脚が止まってしまい、勝ち馬から2.2秒差の14着に敗れています。村田騎手は｢レース前からは雨が強く降り続いて時計の速い馬場状態となり、この馬にとっては厳しかったですね。スタートは良かったのですが、道中で首を下げるような格好でダラっとした走り方になってしまい、脚が溜まるところがありませんでした。次は思い切って後方から脚を溜めていく競馬をしてみるとまた違った結果が出るでしょう｣とのことで、大和田調教師は｢転厩初戦で私も楽しみにしていたのですが、この馬にとっては少し厳しいレース展開になってしまいました。テンションが上がりやすい面がありますが、きょうは装鞍所からレースを迎えるまで落ち着いた状態で臨めたことは収穫だと思います。今回、自分の手元で初めてレースを使い、課題もみえてきたので、修正を加えながら次走へと向かいます｣と語ってくれました。今後はあす(日)にも美浦TC近郊の外厩セグチ・レーシングステーブルへとリフレッシュ放牧に出る予定です。
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11/10/02 札幌 500万下 |
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10月2日(日)札幌･ダート1000ｍ戦に吉田隼人騎手55kgで出走、馬体重は前走から14kg増の514kgでした。レースではスタートを決め、そこから押して3番手につけました。しかし周りの馬が速く、少しずつポジションを下げてしまいました。直線での伸びも欠いてしまい、勝ち馬から1.8秒差の12着に敗れています。レース後、吉田隼人騎手は「スタートは出てくれたのですが、今日は周りの馬が速すぎてついていくのがやっとでした。追っ付けていきましたが、最後はお釣りがなくなってしまいました。もっと時計のかかる馬場の方がいいですね」と、厩務員は「中間、疲れを取るために少し楽をさせたので、ちょっと重かったかな。びしびしやると今度は硬くなってしまうし、さじ加減が難しいですね。それと、今日も装鞍から煩かったです」と話していました。このあとは放牧する予定になっています。
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11/09/04 札幌 500万下 |
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9/3(土)札幌8Ｒ・ダート1000ｍ戦に出走、馬体重は500kg(-6)でした。まずまずのスタートを切ると先行しようとしましたが、外から次々とこられると下がってしまい、中団のインからの競馬となりました。直線はジワジワと差を詰めているものの前には及ばず、勝ち馬と0.9秒差の7着まででした。騎乗した四位騎手からは「返し馬から馬場を気にしていました。スタートは出てくれましたが、周りの馬が速くて行き切れず、ポジションが下がってしまいました。直線も伸びそうで伸びずという感じで、やはり馬場の影響もあったと思います。控える競馬ができたのは収穫かもしれませんが、やっぱり本当は時計のかかる良馬場のダートがいいのでしょう」とコメントがありました。
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11/08/21 札幌 500万下 |
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8月21日(日)札幌7R･ダート1000ｍ戦に蛯名騎手54kgで出走、馬体重は前走から10s増えた506kgで、3番人気でした。スタート直後は4番手でしたが、それから徐々に加速していって先頭に立ちました。しかし、直線でで脚色が一杯になり、後続にのみ込まれていきましたが、それでもぎりぎり３着に粘り込んでゴールしています。勝ち馬からの着差は1/2、4馬身でした。レース後、蛯名騎手は「軽快なピッチ走法で、スピード上位の馬です。楽にハナに立ったけど、少し一本調子になって行きすぎて、終いが甘くなってしまいましたね。テンションが高くなってしまうので、追い切りでは控えたのですが、ちょっと重め残りだったかもしれません」とコメントしています。また、河野調教師は「調教でやりすぎるといけないし、さじ加減が難しいところです。このあと状態に問題なければ、中1週でダート1000ｍ戦に行こうとも考えています。蛯名ジョッキーが手の内に入れてくれたのですが、その日は乗れないみたいなので、別のジョッキーに声をかけてみます」と話していました。
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11/06/19 中山 500万下 |
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6月19日(日)中山・ダート1200ｍ戦に武幸四郎騎手54kgで出走、馬体重は２kg減の496kgでした。レースでは、ダッシュよく飛び出して先頭争いに入ると、外を制してハナに立ちました。そのまま先頭を守って4コーナーを周ると、直線粘り込みを目指しました。しかし、坂を上がったところで脚が止まって後退しまい、最後は勝ち馬から0.9秒差の９着に終わっています。レース後武騎手は「芝スタートも問題なく、無理に抑えず行かせました。ただ、一生懸命走る分、溜めがききませんでした。昇級戦で、しかも時計の出る馬場だったのも応えました」と振り返っています。河野師は「ひと息で行ってしまうので、新潟の芝・直線1000ｍ戦も次走候補に考えてみましょう」と話しています。
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11/05/15 新潟 未勝利 |
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5月15日(日)新潟･ダート1200ｍ戦に木幡騎手で出走、馬体重は前走から6kg増の498kgでした。パドックからチャカチャカしていましたが、返し馬ではスムーズなキャンターを見せていました。ゲートの中で立ち上がるシーンがありましたが、脚が地についたところでゲートが開き、マズマズのスタートを切ることができました。押していってハナに立つと、道中はマイペースで進めました。2馬身のリードを保って直線に入ると、後続が迫ってきましたが再度突き放しました。2馬身1/2の差をつけて先頭でゴール、嬉しい初勝利を飾りました。価値タイムは1分13秒7でした。レース後、木幡騎手は「ゲートで横を向けていたのですがテンションが高くて立ち上がってしまいました。ちょうど脚が着いたところでゲートを切ってくれましたので助かりました。直線ではもっと突き放せそうでしたが、案外伸びてくれませんでした。テンションが上がりきらない内に出走となったので、その分だけ反応してくれなかったのが原因でしょう。馬体もまだ余裕がありますし、もっと良くなる馬だと思いますよ」と話していました。また臨場の調教助手は「お待たせしてしまって申し訳ございませんでした。これからも頑張ります」と話していました
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11/02/13 東京 未勝利 |
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2月13日(日)東京･ダート1300ｍ戦に田中勝春騎手56kgで出走、馬体重は前走から2kg減った492kgでした。スタートを決めて5番手グループの外を追走し、馬なりのまま直線に向きました。馬群の真ん中を追い出されましたが、ゴール前で伸びを欠いて後退してしまい、７着での入線に終わりました。勝ち馬とは0.8秒差で、残念ながら1番人気の支持にこたえることができませんでした。レース後、田中勝春騎手からは「うまく乗ることはできたと思いますが、道中は少し力んでひと息で走ってしまうところがあります。道中の息の入れ方をわかっていないから、東京コースでは最後苦しくなりますね」とのコメントがありました。また、河野調教師は「返し馬では落ち着いていましたが、力んでしまうところがあるようです。現時点では小回りのコースが合っていそうなので、次は福島のダート1000ｍ戦を目標にしたいと思います。いったん短期で放牧に出すことも考えています」と話していました。
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11/01/15 中山 未勝利 |
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1月15日(土)中山・ダート1200ｍ戦に内田博幸騎手56kgで出走、馬体重は2kg減った494kgで、ここは堂々1番人気でした。好スタートを切って素早くハナに立つと、そのまま単騎逃げの形に持ち込みました。馬なりのまま4コーナーを廻って逃げ込みを図りましたが、ゴール前で勝ち馬に1/2馬身交わされて２着惜敗に終りました。レース後、内田博幸騎手は「追い出してから最後まで同じペースで走っていました。まだ成長段階で、能力どおり走り切れていない感じですが、すぐに勝つ順番は廻ってくるでしょう」とコメントしています。また、河野調教師は「追われてからは手ごたえの割りに伸びませんでした。そこが今後の課題ですが、勝ちに行っての競馬でしたし、まだまだ良くなる馬です。気持ちの面ではだいぶ落ち着いてきましたし、きょうは時計も詰めています。今回は連闘に近かったので、次はなるべく間隔を空けて、2月13日（日）東京・ダート1300ｍ戦あたりがいいと思います」と話していました。
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11/01/05 中山 未勝利 |
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1月5日(水)中山･ダート1200ｍ戦に内田博幸騎手56kgで出走、馬体重は前走からプラス16kgの496kgでした。スタートを決めて4頭横一線の先頭争いから3番手外で落ち着きました。内の2頭に並び掛けるようにして直線に入ると、最内の馬は早々に脱落しました。楽な手応えで先頭に立つ勢いでしたが内で粘る馬をなかなか交わせず、さらには大外から急襲してきた馬にアッサリと交わされてしまいました。そこから激しい2着争いとなりましたが、首の上げ下げでハナ差およばず悔しい3着に敗れています。勝ち馬からは2馬身1/2、ハナ差でした。レース後、内田博幸騎手は「追って伸びるタイプではないと思ったので前めに行きました。よく頑張ったけれど、今日は勝ち馬が強かったです。秋に跨ったときから上のクラスでやれる感触があった馬ですし、すぐにチャンスはくると思います」と、また河野調教師は「道中は楽に追走できた割に追い出してからが甘かったですね。それは休み明けだったこともあるでしょう。馬体が増えていましたが、それは成長分でちょうどいい体だと思います。このあと何もなければ、来週1月15日(土)中山・ダート1200ｍ戦に向かいたいと思います」と話していました。
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10/10/09 東京 未勝利 |
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10月9日(土)東京･ダート1400ｍ戦に内田博幸騎手55kgで出走、馬体重は前走から6kg減の480kgでした。発走前に左前を落鉄し、蹄鉄を打ってからレースとなりました。モッコラしたスタートとなり、先頭争いをする集団の後ろの馬群の中でレースを進めることになりました。3コーナー手前まで鞍上のアクションがぎこちなく、スムーズな追走ができていないように映りました。直線に入ってから早々に脚が止まってしまったため、無理せず追わずに入線しています。勝ち馬から3.6秒差の15着に敗れています。レース後、内田博幸騎手は「ゲートの中で立ち上がりはしなかったけど、後肢をガタガタさせていてイレ込んでいました。それで道中も掛かっていました。今日は落ち着きがなかったです」と、また河野調教師は「イレ込みが全てでしょう。急に燃えてしまうことがあるので、鉄を打ち替えるときに嫌な気配がしました。このあとは山元TCにリフレッシュ放牧して、まずは気分を落ち着かせてあげたいと思います」と話していました。
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10/09/19 中山 新馬戦 |
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9月19日(日)中山･新馬戦(ダート1200ｍ)に戸崎圭太騎手54kgで出走、デビューの馬体重は486kgで、単勝2番人気でした。スタートを決めて、逃げた1番人気の馬の後ろ2番手につけて追走していきました。4コーナーでは先頭に並びかけて、直線は2頭のデッドヒートになりましたが、最後は1馬身3/4差振り切られて2着での入線に終わりました。レース後、河野調教師は｢戸崎は相手は1頭とみて負かしにいったんだが、相手が強かったとしかいいようがないですね。稽古は充分やっていたし、ここはすんなりと勝ってほしかったです。スタートしてからは芝をしっかりと噛んで走っていたというから芝も大丈夫なようだし、距離は1400〜1600ｍあたりがベストかなと思っています。きょうはスタートから出していったので、1400ｍならば楽に先手を取れるレースができそうです。次走は東京1週目のダートか芝の1400ｍ戦を目標にしましょう｣と話しています。
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